不等沈下進行中? [DIY]
木曜日から、毎朝4時起きです。実はマスターズの連続早朝観戦です。結局、寝不足でブログの更新をさぼっております。石川遼君惜しかったですね。まあ、いきなり予選通過なんて、そう話は甘くないですよね。
不等沈下の我が家でまた事件発生です。自室の扉が傾いて、ラッチが合わなくなりました。窓を開けて、風が吹くと、風圧で扉が開いたり閉ったり。うっとうしくて仕事になりません。待ってましたと言う訳ではありませんが、出番です。
左下写真で、ドアのラッチが下にずれて、ラッチ受けに入らなくなってしまいました。
工事前(左下写真)。工事後(右下写真)。
ラッチの位置が真中ぐらいに戻りました。ラッチ受けを下にずらしました。なーに、簡単じゃないですか?。そうおっしゃる方は一度作業してみてください。以下は作業手順です。
1.ラッチ受けを外します。のみを使って、ほぞを大きくします。上側のネジは穴に落ちてしまうので、長い物に交換します。接着剤を入れて埋め木します。(1日目終了・左下写真)。必要な工具(右下写真)
2.接着材(木工用ボンド)が乾いてから、のみと造作鋸を使って、はみ出している埋め木をカットします。絵具で調色して乾燥。(2日目午前中:右上写真)
3.ニスを塗って完成。塗装面積が少ないので、綿棒でチョコチョコと塗装します。
(2日目午後:右上写真)
やっと完成です。(右上写真)
めんどくさいでしょ。それも工作材やら雑ビスがあったので、買い物に行かずに作業完了です。本来なら、ホームセンターに買い物から始まります。雑ビスは工事のたびに、多めに買って、同じサイズごとの整理しておきます。下の写真は、木ビス専用の雑ビスBOXです。50種類1000本位あるでしょうか。
他にもヒンジ(蝶番)側で調整する方法もありますが、扉を削らなくてはいけないので、今回は、ラッチ受けの調整にしました。
ちょっと気になったので計算してみます。
扉が閉まっている状態が、家の長辺方向なので、
長辺方向:6間=1820mm×6=10920mm。扉の短辺長さが800mm。
今回調整したのが6.5mm。10920/800×6.5=88.7mm
2年前、最大80mmの不等沈下だったので、現在も進行中なのでしょうかね?。
実は、1日目が終了してから、ホームセンターに行きましたよ。トイレのタオル掛けの修理でございます。(ウレタンニスの在庫が無かったので、最小限を購入。これでも1000円以上します)
こいつは簡単ですね。パイプはそのまま使います。費用は、7mmのパイプ受け×2個=370円です。ばか高です。普通は1個100円ぐらいでしょ。
私見ですが、都心のホームセンターと郊外のお店では、同じ物の値段が倍ぐらい違います。東京では極力買い物を控えて、別荘近くの店で、大人買いをしています。皆さんも一度、お調べください。
昨日から仕込んでいる物がありまして。ジャジャーン。
「コーヒー焼酎」です。作り方はまた明日。
この鋸刃は”あさり”が無いので当て切りをしても、母材に傷が付きません。
お疲れ様です。
ラッチ受けをこれだけ下げなくいけないということは、
扉の下辺と床もしくは靴摺が干渉していませんか?
by Islay (2009-04-12 22:33)
マスターズ・ウィークは、寝不足になりますね・・・。
明日は、3時半からですよ~、早く寝ないと・・・・。v(*'-^*)
by Yuki (2009-04-12 22:38)
マスターズ見てると仕事にならなくなるので、
ニュースで我慢しています(^^;
コーヒー焼酎以前飲んだことがあります。
by のり (2009-04-12 22:40)
修理って思うよりも手間が掛かりますね。
箪笥の扉留めの金具が壊れたので同じのを送ってもらったのですが
微妙に大きさが違っていて。ビスが1本遊んでいる状態なのですが
chalさんのを参考に直せそうです^^
ビスボックス、イイですね。だんだんと色んなサイズのビスが増えて
今、ゴチャゴチャになってます(++)
by michie (2009-04-13 00:10)
石川遼君は惜しかったです。
次に期待大です。
コーヒー焼酎ってはじめて聞きました。
気になる一品ですね。
by 肉球 (2009-04-13 00:59)
Islay様↑
鋭いご指摘ですね。おっしゃる通りです。
Yuki様・のり様↑
眠いです。次は全英オープンですね。
michie様↑
埋め木して下穴を空ければどうにかなると思います。
肉球様↑
作り方をUPしました。
by chal (2009-04-14 00:01)
これは難しそうですね。
床とのこすれとも合わせて、すごく気を使う作業とお見受けしました。
by kurizo (2009-04-14 20:49)