ちらし寿司の具 [料理]
今日は議長様のお手伝いです。教会のバザーがあるので、
大量の“ちらし寿司の具”を仕込みます。
今回は、バザー当日に、私用が入っているので、具だけ作って、無罪放免だそうです。
年2回?、もう作り始めて何年目でしょうか? 来年はもう手伝えないと、仰りながら、まだ、やってます。
今回から、Chalが全面協力します。今日は、「商店街の寿司屋?の、見習い?」に、徹します。
“ニンジン”
を千切りします。鍋一杯になりました。
出汁・塩・砂糖・酒を加えて、落とし蓋をして、煮て行きます。完成。
お次は、
“シイタケ”
です。
干しシイタケを水で戻します。時間が無いので、戻し時間は半日です。急ぐ時は、完全に水没させて、電子レンジでチンしてもOK。ただし、味と香りは多少落ちます。本当は冷蔵庫で1~2日かけて戻します。
石付きからは、まだ良い出汁が出るので、更に水で戻します。“干しシイタケ”は乾燥状態で、120gですから、結構な量になりますよ。
戻したシイタケを刻みます。「長さ2cm、極力薄く」です。売り物なので、議長様(今日は親方)から“指導”が入りました。
醤油・砂糖・塩・酒を加えて煮て行きます。40分煮たら、完成です。
まだまだ続きますよ。
“かんぴょう”
を洗って、水で戻します。ここで、また“親方”の指導です。「塩もみはしない」そうです。「味が抜ける」と仰ってます。
本当は塩もみして、水を替えながら戻すのですが・・・。
見習いなので、親方には逆らえませんよね。
最近、“U字工事”で有名な、“栃木のかんぴょう”です。漂白・無漂白の、色の違いにご注目ください。
シイタケの戻し汁・ニンジンの煮汁を加えて、醤油・酒・砂糖で、弱火で煮て行きます。煮汁が無くなってきたら、お湯を足しながら、1時間。完成です。
最後の方は、煮汁が少なくなって、焦げやすいので要注意です。
湯気でレンズが曇ってしまいました。
やっと、折り返しまで来ました。
お次は
“タケノコ”
です。
水煮のタケノコ3本。出汁・醤油・砂糖・塩・酒で煮て行きます。煮上がったら、煮汁を濾します。
最後は、
“油揚げ”
湯引きして、刻みます。「切ると、耳の部分は、倍の長さになるので・・・」。また“親方”から、指導が入りました。
これには、Chalも納得です。さすがですね。意味の分からない方? コメントで解説いたします・・・。
残っている、煮汁・戻し汁を全部加えて、油揚げを煮て行きます。40分ぐらいでしょうか? やっと完成です。
実は、右上写真でお分かりかと思いますが、昨日から、親方は、“酢蓮”を作っておられました。
全部で、仕込んだ具材は、ニンジン・シイタケ・かんぴょう・タケノコ・油揚げ・酢蓮の6具材。
お疲れさまでした。完成品の“ちらし寿司”が見られないのが、残念です。
仕込中に昼食時間となり、“まかない”を作りました。どんなお店でも、まかないは、下場が担当ですよね。
「親方、今日の昼食は、“カルボナーラ”は如何でしょうか?」。「今朝、玉子食べたから却下」。
だそうです。言われてみれば、仰る通りですね。
玉ネギのみじん切り・生ハムのカットまでやった所での指導です。
ムムー。本当は、“カルボナーラ”にしようと思っていたのですが・・・。
と言う事で、“キノコ入りアマチャトリーナ”に途中変更。(覚え立てのイタリア語)。
生ハムはもったいないので、ベーコンに変更して、をカリカリに炒めます。タマネギのみじん切りを加えて、炒めた所で、シメジを加えて炒めます。作り置きの、トマトソースを投入。
今日は時間が無いので、ここで、“テーブルオイル”(ニンニク・唐辛子・ローズマリーをオリーブオイルに浸けこんだ物)を入れて、火を止めます。エクストラバージンオイルなので・・・。
ソースの濃度を、パスタの茹で汁で調整。味を見て、塩・胡椒を追加。茹で立てパスタと和えて完成です。
“会長?(父)”もキッチンにコソコソ登場。手が出せないので、“ばつが悪かった?”のでしょうか。
議長様(今日は“親方”でしたね?)の逆鱗に触れて、怒られてます。Chal家においては、日常茶飯事の事ですけど・・・。
今日は8時間、キッチンに立ちっぱなしです。見習いは辛いですね。
夕方、仲直りをしたのでしょうか?
“会長”と“親方”は、“ABCマート”の安売りチラシを見て、お二人で、靴をお買いに出かけられました。“会長”は、買い物の後、途中で“飲み会”に、移動。これは、更なる逆鱗の前触れが・・・。
「気象庁予報部発表。明日6時の気象通報をお知らせします。まずは、全国天気概況から・・・。今日は、“台風議長様”の影響で、“会長”地方は、大荒れの天気になるでしょう」。
“師匠”の“お手伝い”を一生懸命していた、Chal地方には、“台風議長様”の上陸は無いと思いま~す。
そうそう、Kurizoさんに頂いた、あだ名の“ちゃちゃっとChal”ですから、当然、仕込中に、他の食材の下処理もやってますよ・・・。
次回に続く。
かんぴょう美味しそうですね。
私も、議長さまと同じく、かんぴょうはささっと洗うだけです。
面倒・・・という理由からですが・・・。
by ばじる (2009-10-30 07:32)
ちらし寿司楽しみですね~
あたしはシイタケが大好きなので
レトルトに追加で入れちゃいます(人*´ω`*)オホホ
by もっこ (2009-10-30 12:35)
何気に食べていたちらし寿司、作るのは大変なんですね〜
by miya (2009-10-30 20:27)
かなりの量の具に見えますが、何人前ぐらいでしょうか?
by Islay (2009-10-30 22:40)
ひとつひとつ別のお鍋で煮て、
とっても丁寧に作られていますね。
完成形の写真がなくって残念です。。。
by michie (2009-10-30 23:07)
ちらし寿司は、仕込みが大変ですよね・・・。
特にかんぴょうは、時間がかかります。母親のものを手伝ったことがありますが、飽きて途中で投げ出しました(笑)。
これをやりながら、パスタも作るあたり、さすがですよね~[__ぴかぴか]
さらに他の食材の下処理もしていたのですね。次回を楽しみにしています[__わーい]
by kurizo (2009-10-31 01:42)
スゴイ量のニンジンですね…。
何人前ぐらいあるのでしょうか?
さすがchalさん[__ぴかぴか]
仕込中に他の食材の下処理がやってあるとは
ぬかりがないですね~。
by 肉球 (2009-10-31 11:42)
材料といい作り方といい、炊き込みご飯かと思いました。寿司飯しの上に具をのせるんですかね。押し寿司風に少し押すんでしょうか。キノコ入りアマチャトリーナというのは初めてです。kurizoさん命名の“ちゃちゃっとChal”いいですね。はやらせましょう。
by kido_azusa (2009-10-31 20:02)
ばじる様
どうやら、漂白物の”かんぴょう”は、塩もみしなくて良いようですね。殆ど”アク”も出ないみたいです。勉強になりました。
もっこ様
干しシイタケを戻して、刻んで、煮て、冷凍しておくと、何かと重宝します。
miya様
桃屋さんなんかで、レトルトの具材は売ってますが、結構高いです。おまけで、粉末の”寿司酢”も付いてきます。やはら、バザーなので、原価重視です。ボランティアの場合、手間は、ノーカウントですからね。
Islay様
一応、50人分を想定しています。酢飯は確か、2升炊きで2回かと?
michie様
一応、売り物ですから、仕事もちょっと他所いきで、丁寧にやってます。納入品の1割ぐらいは、”ピンハネ”して、冷蔵中です。そのうち、ご披露しますね・・・。
kurizo様
chalはまだまだ、下場ですから・・・。議長様が亡くなる前に、全ての伝統技?を、マスターしたいと思ってます。まあ、パスタだけは免許皆伝?ですが・・・。やはり、料理も、段取りが重要だと思います。私、議長様及び、お婆議長様(故人)に、仕込まれたおかげで、小学校の家庭科は、2年間”オール5(小学校の歴史上、男子初?の快挙”だったそうです。ちょっと自慢してしまいました。
肉球様
きっと、IHであれば、別の事も出来るかと思うのですが・・・。我が家は、"ガス"なので、前日のお買い物から、段取りをして、おります。この辺は、建築も同じで、クリティカルと、ノンクリティカルをちゃんと考える事が、肝要かと・・・。まあ、作業の前に、完成イメージを想像することが大切かも知れません。
kido_azusa様
当然混ぜ込みます。押し寿司ですか? そちらではメジャーですよね。我が家にも、押し寿司用の枠? もありますので、その内ご披露できるかと・・・。私も、「ちゃちゃっとChal」は、語呂が良いので、お気に入りです。
by chal (2009-11-01 02:49)
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by エロチャット 出会い (2011-02-02 23:36)