燻製缶の製作 [料理]
友人も東京で燻製を作りたいと言うことで、新しい燻製缶を製作することになりました。温度計・焼き網以外は全て長野のカインズホームで購入しました。都会用に一回り小さくしました。
■材料
丸ブリキペール:30(底)×36(蓋)×40cm(高さ) ×1 1480円
串焼きコンロ用丸金網(焼き網)小:直径30cm ×2 2562円
ステンレスバットアミ:21×16.5cm ×1 298円
焼肉ナベ:直径32cm(株カインズ) ×1 798円
ポケットバイメタル温度計(肉用温度計) ×1 1203円
折金物・ネジ類・スペーサー等 ×1式 約300円
その他(燻製に必要なもの)
アルミテープ・ゼムクリップ・七輪・炭・火ばし・うちわ・ガストーチ・スモークウッド等
1.インパクトドライバーで、ブリキペールの蓋に対称になる様に6mmの穴を8か所空けます。(排気用の穴と温度計を付ける穴)
2.焼き網をブリキペール蓋の裏側に取り付けて、Sカン(ゼムクリップを開いて代用)を吊るす下地を作ります。(前回は針金で作っていましたが、蓋を持ち上げるたびに、魚がずれるため)
網は20mmのスペーサーを噛まして、M3ビス4本止めです。(網の目が詰まっていて、M3ビスが抜け落ちない所にネジを通します)
3.ブリキペールの本体底部側面分に、6mmの穴を対称に8か所空けます。(吸気用の穴)
4.ブリキペールの底から14cmの高さに、焼肉ナベの受けをM3ビス4本で取付けます。(焼肉ナベは、魚の燻製中に脂がスモークウッド落ちないようにするためです)
5.食材を乗せる焼き網の受けとして、ブリキペールの底から24cmの高さに、折金物を4ヵ所対称に取り付けます。M3ビス8本。(取り付け高さは、1段下の焼き肉ナベが取り出せる位置に取り付けます)
6.完成です。中心のダイヤル見たいのが温度計です。順番に分解すると以下のようになります。
■使い方
ブリキペールの最下部に、バット用の網を置いて、その上にスモークウッドを載せます。温薫には七輪を使います。温度・煙の調整は、缶の底部と蓋に開けた穴にアルミテープを張って調整します。
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これは本格的で立派ですね~
うちはダンボール箱でコンロのうえでやってます
by piattopiatto (2008-11-13 18:36)