牧柵の修理 [DIY]
■牧柵の修理
8月に修理した牧柵です。 薪置場の製作に使った丸杭(φ6~7cm)を柱とします。打ち込む前に、埋め込み部分はガスバーナーで焼き目を付けます。焼き目を付けたら防腐剤を塗っておきましょう。丸杭を打ち込んだ後、中間横木の受けを作ります。杭側面の両側にチェンソーで切れ込みを入れます。杭の上部もチェンソーで丸く削っておきます。中間横木両端の小口を、杭の切れ込みに合わせて斜めに切ります。小口や切れ込み部分に防腐剤を塗ります。組み立ては股釘で止め付けます。補強にコースレットを斜め打ちします。全体を防腐剤で塗って完成です。
修理したのは3スパーンです。全て現場合わせなのでちょっと手間ですが。
ついでに、門柱にも防腐剤を塗りました。
門柱天端には、板金で腐食防止用の笠パネル(昔の屋根の破風板から再生したカラー鋼板)を付けてあります。
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