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母屋大梁基礎部分の補修 [DIY]

9月29日 朝の最低気温は10℃を切るようになりました。土木工事は、残り1カ月が限度でしょうか?
屋根の大梁基礎部分を補修します。工事概要は以下の通り・・・

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大梁のコンクリート基礎との接合部分が腐り、隙間が出来てしまったので、腐った部分をパテ(変成シリコンシール)で補修した後、接合部のコンクリート天端を、レベルモルタルで補修し、目地部分に変成シリコンシールを打ちます。(以下の写真は、各大梁の番号に対応)
型枠(1×4材)製作。寸法が微妙に違うので、全て現場合わせ。

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9月30日 型枠製作に手間取り、ようやくレベルモルタル打ち。

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前日に、既存コンクリートに十分に保水。打ち継ぎ部分にはモルタルプライマーを刷毛塗り。流し込んだモルタルは平均15mm/最大30mm?

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10月5日 型枠脱型。モルタルの養生中に、梁の笠木(上端の鉄板)は塗装済み!

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モルタル目地にシールを打ちます。落葉松の落葉が始まっているので、シールに着かないように、布コロマスカーで養生。

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完成写真は撮り忘れました。コンクリート基礎の苔(コケ)落としと、防水塗装は来年に持ち越しと言う事で、今年の工事は終了です。


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ペンキ塗り [DIY]

忘れてました。焚火ボイラーの、Before/After
(マウスカーソルを写真にかけると・・・)


9月8日 外廻りの塗装を始めます。前回塗装をしてから既に12年経過。
前回は、"キシラデコール"を使いましたが、毒性も指摘されているので、木部の使用塗料は、"油性木部防虫・防腐ステインEX(アサヒペン)"。塗装色は、


マホガニー 軒下野地板・外壁・ベランダデッキ
ウォールナット 軒梁・軒柱・窓格子・ベランダ手摺・〃階段他 


鉄部の使用塗料は、"油性 高耐久鉄部用(アサヒペン)"。錆止め兼用なので、ケレンの必要なしで、楽ちんです。塗装色は、


こげ茶 霧除け庇(ひさし)・雨戸戸袋上部・破風・母屋垂木(大梁)天端・照明器具他


先ずは、一番傷みの激しいベランダ手摺からです。デッキ部は色が違うので、"布コロマスカー(薄手のビニール)"で養生。
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デッキ部、Before/After。
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手摺・階段・デッキ(塗装完了)
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玄関常夜灯(分解/清掃/塗装)

結局、ペンキも無くなり、昨年中に全部終わりませんでした。来年に持ち越しです。(ベランダ部外壁・軒下野地板・玄関廻り鉄部)



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物置前の階段改修 [DIY]

日付は前後しますが、9月1日(雨)です。
室内の工作室で、コンクリートの型枠製作中!
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焚火ボイラーの当初の計画では、ドラム缶全体を炉(CB:コンクリートブロック)で覆う("CB"をもう一段組む)予定でした。なので、炉の上部に乗せる"PC板"と"CB"が余っているので、物置前の階段を改修することにしました。
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午後、雨がやんだ瞬間を見計らって、穴掘り、コンクリート打ちです。
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1日空けて、9月3日。型枠解体。焚火ボイラーで余っている"差筋アンカー"をセット。
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ブロックを積みます。積む前に、十分に水を撒いて保水(これ重要)。
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レベルを確認。うまくできているみたい。
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9月4日。階段の"踏み面(ふみづら)"にPCを乗せて完成です。ついでに物置の水平も直して工事完了。
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以上で2017年の土木工事は終了です。

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焚火ボイラーの製作8 [DIY]

9月6日 ピアスビス(ドリルビス)で、焚口に扉を付けました。ファーストファイヤーで炉口の上に、一杯"すす"が付いてます。
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内扉を開けるとこんな感じです。
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外扉を開けるときは、取手にカラビナを引掛けて、上から吊り上げて固定します。
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セカンドファイヤー・・・

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結構、隙間から、煙が漏れますね!

直ぐに窓が"すすけて"真っ黒になります。(汗
マグネットキャッチは、まだ付いてますが、

この後、[どんっ(衝撃)]炉の熱で、溶け堕ち[どんっ(衝撃)]ました。(泣
で、現在は"閂(かんぬき)"です。

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焚火ボイラーの製作7 [DIY]

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

8月26日 炉口の蓋を作ります。
厚さ5mmの鉄板(SPC:冷間圧延鋼板)を使います。
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けがきます(材料の上に傷をつけて線を描く)。ケガキ針がないので、マジックで!。
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鉄板をジグソーで切り抜きます。ジグソーブレード(刃)を4本も折ってしまった! 休憩を含めて1時間! 何とか2つに切り分けました。
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内蓋には、耐熱ガラス(セラミック保護板)で窓を付けます。ガラスの固定には、アルミの型材を使用。取手と丁番を取り付けます。内蓋は、燃焼中に開けるため、上開きです。
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外蓋は、初めに薪を投入する時に開けます。こちらは下開き。1枚の鉄板から内蓋を切り出したので、外蓋にリブ(アルミフラットバー)を取り付けて、内部の火が漏れないようにします。
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各部材の取り付けは全てねじ止めです(M3・M4・M5)。
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外蓋は炉口に対してはめ込み式で、3方向(上・右・左)に、5mmのLアングルを取り付け。内蓋の固定には、ボールキャッチ金物を使用。(これが大失敗)
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これで、一応の金属加工は終了です。次回に続く!!!

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焚火ボイラーの製作6 [DIY]

 8月15日 雨のため休工でした。
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 8月16日 最上段のブロックを積みます。手前の焚口上端は、5mmのLアングルを、ブロックを挟むように入れて補強します。手前のLアングルは、焚口の蓋を固定するための下地としても使用します。
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 Rの型枠は再利用。焚口上端には、ブロックのモルタル充填用、せき止め板を設置。ドラム缶と炉の隙間に、耐火モルタルを充填します。
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 8月17日 炉の部分は完成です。
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 PC板を、ドラム缶の両脇に乗せます。後方は、自作"煙突付きPC"です。PCとドラム缶の間には、5mmLアングルを設置し、隙間は"耐火パテ"を充填。
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 ドラム缶の小さい穴(3/4W:20A(外形27.2mm))に、ボールバルブと20A配管(エルボー&直管)を取り付けます。
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 風呂場の蛇口に繋がるホース配管(塩ビパイプ(VU50mm)の中にビニールホース)を接続。雨水が入らない様に、焼酎の大型"PETボトルの口部分"で傘を製作。
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 風呂場側接続部分。風呂場の水栓は、ドラム缶のバルブより50cm下にあります。
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 ドラム缶への給水は水圧で、風呂桶への給湯は重力で行います。
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 8月22日 仮設の鉄板で炉口を塞ぎ、薪を投入、点火、"ファーストファイヤー"。なんとか完成にこぎつけました。次回は、炉口の蓋の製作です。
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皆様、それではよいお年を!

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焚火ボイラーの製作5 [DIY]

  実は、8月13日は、3段目までCB(コンクリートブロック)積みを完成していたのでした。(忘れてました)

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 8月14日 一昨日に打設した、煙突受け部分の型枠を解体しました。

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 いい出来?

 昨日の型枠を組み立てて、4段目行きます。耐火モルタル打ち込み完了。傾斜(Rの部分)は堅めの耐火モルタルで・・・(結構難しい!)

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 4段目完成です。写真、左(奥)+10cm、右(前) ±0cm の、段差を付けてあります。上に乗せるドラム缶を傾斜させて、水が残らない様にするためです。

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 後ろ(奥)部分の横配筋も忘れずに・・・。結束線で、”クルクルクル”・・・。”ハッカー”と言う道具を使います。(写真を忘れた!(汗))

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 後ろ部分もCBを積んで、本日はこれで終了です。

 続いて8月15日。R部分の型枠解体。

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 何とか”R”に打てました。ジャンカ(モルタルの空隙)が、目立ってます(汗。

接合部分コーナーは、湿潤(水撒き)と”突き押し”は念入りに!

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 さーて。ボイラー本体のステンレスドラム缶を乗せてみます。

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 乗っかりました。ドラム缶とCBの隙間に耐火モルタルを充填して・・・。おっと、今日も夜は雨の予報。モルタル練り混ぜ用の”舟”で、簡易養生も完了です。



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焚火ボイラーの製作4 [DIY]

 8月13日


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 CB積み1段目完成。通気口部分です。2段目からは、昨日作った、モルタル塗り付け用の冶具が使えます。1段目は、直接火に当たらない部分なので、普通モルタルです。


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 ほら、きれいにモルタルが塗れるでしょ! 2段目以上は、直接火に当たるので耐火モルタルを使用。


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 ボイラーの底部分には、グレーチング(道路の側溝用の鉄の網蓋)を使用。鉄筋棒は用意しなかったので、差し筋アンカーを使ちゃいます。(もったいない?)


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 横配筋も忘れないように・・・(配筋しすぎ?)


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 二段目仮置き状態で、気休めにレベルを確認(青いのは水準器です。)


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 CBの空隙部分に詰めるモルタルが下から出て来ない様にせき止め板を取り付けてモルタルを打ち込みます。目地部分は耐火モルタル。穴詰め用は普通モルタル。


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 2段目完成です。


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焚火ボイラーの製作3 [DIY]

 8月12日


 朝一で、焚火ボイラーの、煙突受け部分を作ります。


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 PC(プレキャストコンクリート)板を切って、間にメッシュ筋を挟み込みます。鉄筋・コンクリートを切るには、ベビーサンダー(高速グラインダー)に切断砥石を付けて切断。


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 型枠を組んで、メッシュの間に、ステンレス煙突の"Tの字部分(チーズとも言います)"を、"結束線(細い針金)"で取り付け、メッシュの上に"亀甲ネット(鳥小屋の網)"を敷いて、同じく結束線で縛ります。


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 下に"コンパ"と"杉の貫材"を使って、型枠を組みます。


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 使用するのは、"耐火モルタル"です。1袋3000円ぐらいします。ホームセンターでは売ってないかも? メーカー直でも購入可能です。


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 打ち込み完了。この部分は直接火が当たるので、耐火モルタルを使いました。


 午後からは雨です。軒下と工作室で作業を続けます。明日使用する型枠と、モルタルを塗り付ける冶具を作ります。


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 コンパスを作り、ドラム缶が乗る部分の型枠を作ります。コンパネ12mm、3×6版(3尺×6尺版、910mm×1820mm)全部で4枚。切るのはジグソーを使います。


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 "桧の工作材"で、モルタルを塗るための冶具を作ります。素人なので、左官工事は難しいから・・・。冶具があると、きれいで速くモルタルを塗り付けられますよ。


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 結局、夜20時までかかって、冶具を完成させました。


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 CBの上に載せて、モルタルを冶具の上端まで塗り付けます。上から角用・直線用・端部用。3個作りました。明日は晴れてほしいな・・・。 

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焚火ボイラーの製作2 [DIY]

 8月11日、作業開始です。

 今年の夏は天気が悪かったですね。晴れてても、毎日パラっと来ます。まあ、有名な白菜の生産地なので当然ではあります。


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 養生を外し型枠解体。うまく打ててるようです。側面は”ジャンカ(コンクリート空隙)"だらけですが、後で補修します。まあ、埋め戻しちゃっても好いかも?


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 早速、"墨出し"。上に積んで行く、コンクリートブロック用の配筋位置を決めるためです。


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 これ、"パーフェクト墨壺"と言います。パーフェクトじゃないけれど、まあまあ使えます。一人なので(本来墨出しは、2名1組行います。で、”合い番がいない”と言います)、ピンの先にコンクリート釘を付けて、コンクリートに打ち込んで、墨を打ちます。


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 墨出しの後は、"アンカー打ち"です。本来は、48時間ほどコンクリートの養生期間が欲しい所ですが、"振動ドリル(ペッカーとも言います)"で、孔を開けます。"コンクリート用ビット(ドリルの刃)"、直径14.5mmで、深さ6cmの孔を開けます。ガリガリガリ・・・


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 鉄筋棒に、金属拡張アンカーが付いた物を、"差筋アンカー"と言います。金槌で上から打ち込んで固定します。ペッカーであけた穴の中には、コンクリートの削りカスがあるので、掃除機で吸い取ります。


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 コンクリートブロック("CB"と約す)の位置に合わせて差筋完了。


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 CB一段目を、普通モルタルを練って固定。この部分は直接火に当たらないので、普通のモルタルです。CBの穴には全てモルタルを充填。空隙が出来ないように、鉄筋棒などで穴の上から念入りに突き固めます。目地(CBとCBの間の隙間)は、縦横とも10mmです。

 写真で、立っているCBは”コーナーブロック”と言います。両端に半穴が在るものは"基本ブロック"と言います。詳しくは下記を参照してください。




 CBには、"軽量ブロック"と"重量ブロック"が在りますが、今回は、軽量ブロックを使ってます。今日はこの辺で・・・


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