給湯ダウン：別荘生活（時々東京）：SSブログ

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給湯ダウン　[住宅] [編集]

「ぬか床」だけ写して、「ぬか漬け」を写さないのは片手落ちですよね。で、昨日の夜の「ぬか漬け」です。ナスの色がきれいでしょ。実は、ラップでまいてあります。食べる分だけ、ラップを外します。空気に触れないので、色落しません。昨日上げた、ナスはもう茶色っぽくなっているでしょ（今日食べちゃいましたけど）。大根や白菜は、あまり色落ちしない（めんどくさい）ので、ラップはしていません。

　さて、カビ取り作業開始です。まずは、段取りと養生です。１階の和室から２階の共用スペースまで、ライティングビューローの引っ越しです。手伝いを父に頼んだのですが、なんせ、７６歳ですから・・・。毛布を下に引いて引きずり、階段を１段ずつ持ち上げて、スイッチバックして、寝かしたり、起こしたり。１時間かかりました。片付けは母担当です。いやいや、引っ越しって大変ですね。

　１階の和室を養生します。養生は、塗装用ビニール（ガムテープタイプ）で、木部分をすべて養生します。天井と壁の際（廻縁）も全面養生です。「和室の造作」については、分かりやすいＨＰがありますのでご参照ください。壁の点々が全て「カビ」です。

　半分ぐらい養生をし終えたところで、事件発生。台所にある、給湯システムのリモコン表示が、「Ｅ１７３」。家は温水暖房（東京ガスのＴＥＳの２０年ぐらい前のシステム）なのですが、熱源機が動かないと、暖房・給湯・風呂一切が使えません。今週末に、定期点検に来る予定の業者に、急きょ連絡です。連絡は、父に任せて、調査開始。これは、温水側の漏水です。各部屋の暖房器のカバーを外して、漏水のチェック。見つけました。台所の暖房器の、ポリエチレンライニングと放熱器のジョイント下部に水が垂れています。増し締めして熱源機の電源をリセット。エラーは解消しましたが、２週間前にも同様のエラーが出ているので心配です。１５時過ぎに業者さんが来ることになり、一安心。早速、状況説明と、処置を報告しました。「よく分かりましたね」だって。こっちもプロですから。

　プロは、ジョイント部分を分解し始めました。テフロンテープを巻いて締め直します。「これでとりあえず様子を見てください」だそうです。新しい担当者だってので、「去年も熱源機のヘッダー部分で漏水したんですよ」と説明を加えておきました。母が、お茶を用意しています。定期点検終了後、お茶をしながら、「もう１８年ですから、色々ガタがきています」と母に説明しています。営業も忘れてないですね。

業者とのコミュニケーションは重要です。オール電化がうらやましい。