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焚火ボイラーの製作2 [DIY]

 8月11日、作業開始です。

 今年の夏は天気が悪かったですね。晴れてても、毎日パラっと来ます。まあ、有名な白菜の生産地なので当然ではあります。


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 養生を外し型枠解体。うまく打ててるようです。側面は”ジャンカ(コンクリート空隙)"だらけですが、後で補修します。まあ、埋め戻しちゃっても好いかも?


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 早速、"墨出し"。上に積んで行く、コンクリートブロック用の配筋位置を決めるためです。


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 これ、"パーフェクト墨壺"と言います。パーフェクトじゃないけれど、まあまあ使えます。一人なので(本来墨出しは、2名1組行います。で、”合い番がいない”と言います)、ピンの先にコンクリート釘を付けて、コンクリートに打ち込んで、墨を打ちます。


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 墨出しの後は、"アンカー打ち"です。本来は、48時間ほどコンクリートの養生期間が欲しい所ですが、"振動ドリル(ペッカーとも言います)"で、孔を開けます。"コンクリート用ビット(ドリルの刃)"、直径14.5mmで、深さ6cmの孔を開けます。ガリガリガリ・・・


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 鉄筋棒に、金属拡張アンカーが付いた物を、"差筋アンカー"と言います。金槌で上から打ち込んで固定します。ペッカーであけた穴の中には、コンクリートの削りカスがあるので、掃除機で吸い取ります。


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 コンクリートブロック("CB"と約す)の位置に合わせて差筋完了。


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 CB一段目を、普通モルタルを練って固定。この部分は直接火に当たらないので、普通のモルタルです。CBの穴には全てモルタルを充填。空隙が出来ないように、鉄筋棒などで穴の上から念入りに突き固めます。目地(CBとCBの間の隙間)は、縦横とも10mmです。

 写真で、立っているCBは”コーナーブロック”と言います。両端に半穴が在るものは"基本ブロック"と言います。詳しくは下記を参照してください。




 CBには、"軽量ブロック"と"重量ブロック"が在りますが、今回は、軽量ブロックを使ってます。今日はこの辺で・・・


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