焚火ボイラーの製作5 [DIY]
実は、8月13日は、3段目までCB(コンクリートブロック)積みを完成していたのでした。(忘れてました)
8月14日 一昨日に打設した、煙突受け部分の型枠を解体しました。
いい出来?
昨日の型枠を組み立てて、4段目行きます。耐火モルタル打ち込み完了。傾斜(Rの部分)は堅めの耐火モルタルで・・・(結構難しい!)
4段目完成です。写真、左(奥)+10cm、右(前) ±0cm の、段差を付けてあります。上に乗せるドラム缶を傾斜させて、水が残らない様にするためです。
後ろ(奥)部分の横配筋も忘れずに・・・。結束線で、”クルクルクル”・・・。”ハッカー”と言う道具を使います。(写真を忘れた!(汗))
後ろ部分もCBを積んで、本日はこれで終了です。
続いて8月15日。R部分の型枠解体。
何とか”R”に打てました。ジャンカ(モルタルの空隙)が、目立ってます(汗。
接合部分コーナーは、湿潤(水撒き)と”突き押し”は念入りに!
さーて。ボイラー本体のステンレスドラム缶を乗せてみます。
乗っかりました。ドラム缶とCBの隙間に耐火モルタルを充填して・・・。おっと、今日も夜は雨の予報。モルタル練り混ぜ用の”舟”で、簡易養生も完了です。
焚火ボイラーの製作4 [DIY]
8月13日
CB積み1段目完成。通気口部分です。2段目からは、昨日作った、モルタル塗り付け用の冶具が使えます。1段目は、直接火に当たらない部分なので、普通モルタルです。
ほら、きれいにモルタルが塗れるでしょ! 2段目以上は、直接火に当たるので耐火モルタルを使用。
ボイラーの底部分には、グレーチング(道路の側溝用の鉄の網蓋)を使用。鉄筋棒は用意しなかったので、差し筋アンカーを使ちゃいます。(もったいない?)
横配筋も忘れないように・・・(配筋しすぎ?)
二段目仮置き状態で、気休めにレベルを確認(青いのは水準器です。)
CBの空隙部分に詰めるモルタルが下から出て来ない様にせき止め板を取り付けてモルタルを打ち込みます。目地部分は耐火モルタル。穴詰め用は普通モルタル。
2段目完成です。
焚火ボイラーの製作3 [DIY]
8月12日
朝一で、焚火ボイラーの、煙突受け部分を作ります。
PC(プレキャストコンクリート)板を切って、間にメッシュ筋を挟み込みます。鉄筋・コンクリートを切るには、ベビーサンダー(高速グラインダー)に切断砥石を付けて切断。
型枠を組んで、メッシュの間に、ステンレス煙突の"Tの字部分(チーズとも言います)"を、"結束線(細い針金)"で取り付け、メッシュの上に"亀甲ネット(鳥小屋の網)"を敷いて、同じく結束線で縛ります。
下に"コンパ"と"杉の貫材"を使って、型枠を組みます。
使用するのは、"耐火モルタル"です。1袋3000円ぐらいします。ホームセンターでは売ってないかも? メーカー直でも購入可能です。
打ち込み完了。この部分は直接火が当たるので、耐火モルタルを使いました。
午後からは雨です。軒下と工作室で作業を続けます。明日使用する型枠と、モルタルを塗り付ける冶具を作ります。
コンパスを作り、ドラム缶が乗る部分の型枠を作ります。コンパネ12mm、3×6版(3尺×6尺版、910mm×1820mm)全部で4枚。切るのはジグソーを使います。
"桧の工作材"で、モルタルを塗るための冶具を作ります。素人なので、左官工事は難しいから・・・。冶具があると、きれいで速くモルタルを塗り付けられますよ。
結局、夜20時までかかって、冶具を完成させました。
CBの上に載せて、モルタルを冶具の上端まで塗り付けます。上から角用・直線用・端部用。3個作りました。明日は晴れてほしいな・・・。